刈取・脱こく性能

ワイドな刈幅で、驚異の高効率作業を実現する。

  • 凹凸のあるほ場でも安定作業

    ■刈取部水平制御機構

    機体が傾くと刈取部を自動で水平に制御します。
    刈り残しや土の混入を防ぎ、湿田でも安定した高精度作業が行えます。

  • 刈取作業がますます高効率

    ■スーパーワイドヘッダ(W3仕様)

    3.0mのワイドな刈幅で大規模ほ場も効率よく作業。
    旋回の回数も減り、走行距離も短縮。多角的に効率化を実現しました。

    • ◎標準ヘッダ:刈幅2.1m
    • ◎ワイドヘッダ(W仕様):刈幅2.6m

自動制御で操作も少なくきれいに刈取。

  • ワンタッチ操作で昇降が簡単

    ■刈取オートリフト/オートセット&リール高さ制御

    刈始め・刈終り時の刈取部とリール昇降がボタン操作で簡単にできます。
    またプラットホームとリールの隙間を自動制御、操作の手間を減らし、ヘッドロスの低減を図りました。

    • ◎刈始め(オートセット)

      プラットホームがセット位置まで下降、リールはセットした位置(高さ)へ。

      刈取作業OK

    • ◎刈終わり(オートリフト)

      プラットホームがリフトのセット位置まで上昇、リールは最も下がった位置へ。

      稈こぼれ防止

    ※刈高さ手動スイッチによる操作の場合「リール高さ制御」は機能しません。

  • 自動制御でスムーズ作業

    ■自動刈高さ制御

    ほ場の起伏をセンサが感知、刈高さを自動制御します。汚粒の発生を防ぎ、スムーズでキレイな刈取りができます。

  • ■リール回転車速同調

    刈取速度に合わせてリール回転速度を自動制御。
    刈始めから高速時まで、稈の取り込みが安定します。

  • ■バックアップ機構

    主変速レバーをバックに入れると、自動で刈取部が上昇します。


高精度な脱こく・選別できれいな仕上がり

ロスを減らしてきれいに処理。

  • 高精度に効率よく脱こく

    ■スクリュー脱こく方式

    スクリューこぎ歯によって、作物を搬送しながら傷めることなく脱こく。ロスが少なく、大切な穀粒をきれいに収穫できます。

    ロータ 590
    長さ 2170
  • ■ロータ回転変速レバー

    「稲・麦⇔大豆」の2段変速を採用。作物に合わせてロータの回転速度を変更でき、最適な作業が行えます。

  • 素早く・丁寧な選別性能

    ■自動選別制御+ハイグレードクリーンセレクション

    排稈量を検出し、チャフシーブ角度とファン風力を自動調節。面倒な操作なしできれいに選別できます。さらにチャフシーブ角度を調節できる機構としました。

  • ■プレクリーニングファン

    プレクリーニングファンを装備しており、高い選別精度を発揮します。

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