LR103D

エンジン・基本性能
優れたパフォーマンスを生み出す高い基本性能。
23PSエンジン
低振動・低騒音の水冷3気筒ディーゼルエンジン搭載。高トルクかつ高出力で粘り強く、低回転から力強いパワーを発揮します。エンジンは機体中央に配置しており、理想的な前後バランスです。
自動機能の充実で操作はますます簡単・作業効率アップ
まくらっこで枕地の整地が不要
植付ながらロータが枕地をならすので、トンボ等での枕地ならし作業が不要です。3分割されたロータが泥押し・波立ちを抑え、枕地処理や夾雑物の多いほ場でもきれいに植付けます。
マルチ機能で操作簡単HSTレバー
HSTレバー上のフィンガーレバーで、ワンタッチで植付部の上下が可能。
変形ほ場などオート植付を使わない時もラクに操作できます。
省エネオートアクセル
HSTレバーの増減速操作に合わせ、自動でエンジン回転数を制御でき、経済的です。
その他の充実機能
LED式センタマスコット
センタポールには苗の減少や植付クラッチの入切が運転席から一目で確認できるLED式センタマスコットを採用しました。
スライドシート
前後に調節可能なスライドシートを採用、楽な姿勢で作業が可能です。
大容量ホッパ(R仕様)
1条当たり12.5kgのストレートホッパで、ラクに補給が可能。また排出は1ヶ所集中、きれいでスムーズに残量を取り出せます。
37株疎植に対応
-低コスト・生命力の強い苗に-
疎植37株植がレバー切換えで可能です。
疎植栽培は、株間を標準栽培の約2倍に広げるため、育苗関連資材や作業労力の負担が軽減されます。また、苗自身がもつ力強さを引き出し倒伏や病気にも強くなります。