操作性
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ノッチ付グライドシフト (T仕様)
前・後進とも、低速から高速までノークラッチ無段変速が可能です。さまざまな作業速度にきめ細かく対応し、精度の高い作業ができます。
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クリープ速度
1秒間に数cmの超低速(アイドリング状態)で進めるので、落ち着いてあぜ越えができます。あぜ塗りなどの重負荷作業でも活躍します。
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マニュアルシフト(マニュアルシフト仕様)
主変速3段と副変速3段の組み合わせで9段の速度が選べ、作業に適した速度で高精度作業ができます。
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シャトルレバー(マニュアルシフト仕様)
前・後進切換えはハンドル手元のシャトルレバー操作で簡単にできます。
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逆転付・PTO 3段変速
PTOレバーを「逆転」に入れると、ロータリー爪軸が逆回転します。ほ場四隅の土寄せがラクに行えます。
ライブPTO (T仕様)
PTOを回転させたまま、クラッチ操作をすることなくトラクターの発進・停止・変速ができます。
ロータリーでのあぜ際処理やすき込み、マルチやトレンチャ作業の際に便利です。 -
AD倍速
ハンドルを大きく切るだけで、前輪が後輪の約2倍の速さで回転し、同時に旋回内側の後輪に自動ブレーキが作動するため、片ブレーキの操作なしでスムーズに極小旋回できます。
タイヤがロックしない位の自動ブレーキなので、旋回跡が荒れません。 -
ポンパ
ハンドル手元にあるレバーで作業機を簡単に昇降できます。ハンドルから手を離すことなく作業機を操作できるため、旋回後の隣接合わせも簡単にできます。
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オートアップ
ハンドルを切ると同時に作業機が上昇、ロータリーを上げるタイミングを気にせずハンドル操作に専念できます。また、上げ忘れによるロータリーの損傷を防ぎます。
AD倍速
ハンドルを大きく切ると、
①作業機の自動上昇(オートアップ)
②自動片ブレーキと前輪倍速(AD倍速)
が作動します。
ハンドル操作だけでゆとりをもって隣接耕うんに入ることができ、効率もアップします。ほ場四隅の切り返しもらくらく
頻繁に前・後進を繰り返す、ほ場四隅の切り返しでは、前・後進切換え「シャトル」、作業機自動上昇の「オートアップ」、ワンタッチで作業機を下げ、耕うん位置に合わせる「ポンパ」により、スムーズで効率のいい作業が出来ます。