ディープチゼルは、1度の作業で強靭な爪が耕盤層を破砕して、機体後部のスパイクローラで土塊を粉砕/混和/均平/鎮圧することができ、時短で効率的に作業をこなします。また、油圧ピストンで作業中でも簡単に耕深調整が可能です。強力な船体構造を持ち、過酷な土壌条件にも強い耐性を発揮します。

• ①セーフティーボルト付きシャンク

  セーフティーボルトの採用により、シャンクに過度の負担が掛かっても本体の破損を防ぎます。

• ②耐摩耗性に優れた「マンガン合金鋼」製のレッグプレート

  消耗や破損しても安心のスペアパーツ供給体制でサポート。耕耘深度は35～65cm。

• ③シャンクにウイングブレードを採用

  ウイングブレードを採用することで、耕起範囲が広がり破砕性も向上。また、石の多い厳しい圃場条件でも性能を発揮します。

ダブルスパイクローラ

正逆配置されたスパイクローラを本体後部に2本配置。主に、前列が破砕と均平、後列が混和と鎮圧を行います。また、ローラには土塊やゴミが溜まりにくく作業後のメンテナンスが楽になります。

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  前後2つのスパイクローラは正逆配置

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• 破砕

  砕かれた大きな土塊は前列のスパイクローラで押しつぶして小さく破砕。

• 混和

  後列のスパイクローラの自転により表層の有機物を混和して鋤込み。

• 破砕

  砕かれた大きな土塊は前列のスパイクローラで押しつぶして小さく破砕。

• 混和

  後列のスパイクローラの自転により表層の有機物を混和して鋤込み。

• 均平

  前列スパイクローラで土を持ち回り、凹凸を整えて均平に。

• 鎮圧

  後列スパイクローラが自転しながら鎮圧。