ハーフクローラトラクタ GVK77・87・97

大きな接地面積で、作業を力強く進めるハーフクローラトラクタ。新GVKシリーズでは、クローラ性能がさらにアップし、乗り心地・メンテナンス性も向上しました。

高速走行 約30km/h

キャビンの居住空間を従来機（GV805・875・975シリーズ）対比30％拡大。ゆったりと楽な姿勢で乗り降りが行えます。

新クローラサスペンション

4つの転輪が独立して上下に揺動する構造なので、振動・騒音が低減し、乗り心地が向上しました。更に地面への追従性が良く、けん引力も十分に発揮できます。

ほ場にやさしい低接地圧

後輪は接地面積の広いハーフクローラを採用。接地圧が低いため、大型の作業機を使用の際も、土を踏み固めず耕盤をつぶしません。

パワフルな牽引力

広い接地面のクローラと独自の揺動支点の相乗効果でグリップ力の高い強い牽引作業が行なえます。重負荷牽引作業にも余裕で応えます。

軟弱地でも安定作業

強湿田や雨上がりのぬかるみほ場も力強く走破します。天候・ほ場条件に左右されず、作業適期を逃しません。

クローラの耐久性が向上

クローラのスプロケット穴がないため泥の侵入が低減、クローラの耐久性が向上します。また芯金とラグの配置を最適化し、クローラのダメージが低減します。

走行騒音・振動を大幅軽減

クローラ芯金と駆動スプロケット・アイドラが接触しない構造を採用。また、芯金とラグの配置を最適化したハの字型ラグパターン。さらに4輪揺動転輪により、走行音・振動を大幅に軽減しました。