簡単野菜クッキング

ナスの香味和え

ナスの香味和えの作り方

酢のさっぱりした味わいとごま油の風味がナスにマッチし、ちょっとした副菜に最適です。

ナスの香味和え

使用する材料(2人分)

  • ナス 3~4本

香味タレ

  • 長ネギ お好みの量
  • ショウガ ひとかけ
  • 醤油 大さじ2杯
  • 大さじ2杯
  • ごま油 小さじ1杯

作り方手順

  • 1ネギはみじん切りにし、ショウガはすりおろしたものを香味タレの材料として混ぜ合わせておきます。
  • 2ナスはヘタを取り除き、縦方向で4等分にし、水を張ったボールに漬けてあく抜きします。
  • 3あく抜きが済んだナスをしっかり水切りし、耐熱皿に入れラップをして、レンジで約5分間加熱します。
  • 4冷水を張ったボールにナスを入れて冷まします。
  • 5冷めたら水気を取って器に盛り付け、上から香味タレをかけ、長ネギの青い部分を刻んだものをのせて出来上がり。

ナス

ナス

ナス科/原産地:インド東部
生育適温:昼温28~30℃、夜温15~18℃
代表的な品種:千両二号、黒福、グリルでイタリア、ふわとろ長

【栽培ワンポイント】果菜の中では高温を好む作物のため、早植えは禁物。遅霜の心配がなくなってから植付けをしましょう。果皮の「色」は、光線がポイントです。光線不足は発育不良の原因にもなりますので、混みあった葉があったらこまめに取り除いて、十分な光線を当てましょう。

【栽培カレンダー】トンネル栽培
種まき:1月下旬~2月中旬

植付け:4月上旬~4月下旬
収穫:6月上旬~8月下旬
露地栽培
種まき:2月中旬~3月中旬
植付け:5月上旬~5月下旬
収穫:6月中旬~8月下旬
露地抑制栽培
種まき:4月下旬
植付け:6月上旬~6月下旬
収穫:8月上旬~10月下旬

参考文献:『決定版 野菜づくり大百科』(家の光協会)
詳しい栽培方法はこちら

【ナス ミニ知識】漬けてよし、焼いてよし、煮物、揚げ物、生食もできる用途多彩なナス。成分の90%は水分で、低カロリーなためダイエット食にもピッタリです。皮にはポリフェノールの一種である「ナスニン」が含まれ、果肉には抗酸化力の強いクロロゲン酸も。ヘタには解毒作用もあります。

参考文献:『からだのための食材大全』(NHK出版)

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